仁川広域市東区松現洞の中央市場は朝鮮戦争以降、避難民が集まり住むようになり、彼らが新たな生活を開拓した場所である。また、中央市場(ヤンキー市場)、松現市場等では苦しい生活の中でも気軽に、お腹いっぱい食べられるものとして豚肉やスンデ(韓国式の腸詰め)クッパ等が好まれた。 このような時代的、環境的な状況を背景に自然形成されたのが松現洞スンデ通り(松現洞テヤン堂薬局とシネポップ劇場間)であるが、80、90年代に入りファーストフード店が増加するにつれて食生活の欧米化が進み、同時に韓国伝統の味が少しずつ忘れられていく中でかつての賑わいは見られなくなっている。 しかしながら、衛生管理や環境整備に対する店主の努力や変わらぬ人情に惹かれてやってくる人々にとってはボリュームたっぷり、栄養満点のスンデを肴に焼酎を飲みながら人生を語らう場としてなくてはならない場所となっている。
30年以上の伝統をもつ店始めとして10以上の店舗が集まるこの通りのメニューはスンデクッパ、ホルモン鍋、豚の頭の茹で肉等で、価格も屋台に比べて手頃(スンデ一皿2000ウォン)かつ2人で食べても十分なボリュームである。また、こちらも97年に東区グルメ通りに指定され、韓服街、花島鎮公園とも近い。
地図

アクセス
- 電車:東仁川駅下車徒歩3分
- 市内バス: 3,5,6,10,12,17,22,24,41
- 座席バス: 3,5,6,10,12,17,22,24,41

















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